2025年8月13日
小教区司牧担当者
信徒代表
新福音化委員会
(シノドス担当チーム)
委員長 ヌノ・デ・リマ神父
暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、昨年10月末に閉会したシノドス(世界代表司教会議)第16回通常総会は「最終文書」を発表し、2021年からの全世界の教会で、話し合い、学び合い、分かち合い、祈り合ってきたシノドスの道を、続けていくことが確認されました。なお、この「最終文書」の邦訳は、『シノドス流の教会 交わり、参加、宣教 <シノドス最終文書>』と題して書籍化されすでに発売されおり、また教区事務局からも各小教区に1部送り届けられております。
教皇庁シノドス事務局の発表では、このシノドスの道の歩みは2028年10月にバチカンで「教会総会」が開催されることで頂点に達するとされています。これを受けて、日本のシノドス特別チーム(担当 菊地功枢機卿)は、それまでの期間を次のように取り組むロードマップ(行程表)を想定されました。
2025年6月からの1年間 | 最終文書についての理解を深める期間 |
2026年6月からの1年間 | 各教区、各分野で具体的に取り組みをする期間 |
2027年6月からの1年間 | 各レベルでの評価を行う期間 |
そこで、当委員会では「最終文書についての理解を深める」ために、まずは最終文書に触れていただくことを狙いとした勉強会を下記の通り企画しました。多くの方の参加をお待ちしております。
記
開催日時 | 9月20日(土)10時~13時 |
会場 | サクラファミリア(大阪梅田教会)聖堂他 オンライン併用(Zoom) |
テーマ | シノドス流の教会へ−シノドス最終文書を受けて |
対象 | 信徒、修道者、司祭 |
参加費 | 無料 |
以 上
※ 参加申込方法、問い合わせ先については、別添のチラシを参照してください。
※ 前述の最終文書の書籍を事前に購入いただく必要はありません。