2025年3月7日
教区の皆様
大司教 前田万葉
+主の平和
四旬節に入り、イエス・キリストの苦難を黙想しつつ、希望の巡礼者として歩んでおられることと思います。
大阪高松大司教区では、社会福音化部門が開催する各地区宣教評議会代表者会議(主に平和旬間やインターナショナルデーのテーマを協議) より「教区平和月間」を設置する提案を受け、教区宣教司牧評議会および顧問会で検討を重ねて、2025年に試行的に「教区平和月間」を設定することといたしました。2025年の結果と評価をふまえて今後の継続については検討していきます。
この月間の設定提案の経緯は、日本カトリック平和旬間(8/6~8/15)の10日間中に各小教区において平和に関するイベントが一斉に開催されますが、他の小教区のイベントに関心があってもなかなか参加できませんでした。また、昨今の夏場の猛暑により参加が困難になっています。このような理由から、平和について考える期間を延ばす月間の設置提案が提出されました。
この月間は、あくまでも大阪高松教区独自のものであり、その中心となるのは司教協議会が定めている日本カトリック平和旬間です。教区独自の平和月間の期間を設けることにより、イベントが分散し自教会および自教会以外の企画への参加から、平和への関心が高まるとともに、より良い交流の機会となることを願っています。
「教区平和月間」の概要は下記のとおりです。
記
名称:教区平和月間
期間:7月~8月の二カ月間
詳細は、今後、発信される文書をご覧ください。
以上