2024年2月9日
教区の皆様
大阪高松教区
ハラスメント対応委員会
委員長 松浦 信行
+主の平和
寒さ厳しき折、皆様にはますますご健勝のことと存じます。このたび大阪高松教区では「性虐待被害者のための祈りとつぐないの日にむけて 祈りの集い」と題し、下記の通り集いを企画いたしましたのでお知らせいたします。
記
日時: | 2024年3月2日(土) 14時より |
場所: | サクラ ファミリア 3F聖堂 (大阪市北区豊崎3-12-8 TEL:06-6225-8871) |
プログラム: | 聖書とテゼの歌による祈りの集い |
(趣旨)
2016年、教皇フランシスコは、聖職者による性虐待被害の現実を真摯に受け止め、被害者に寄り添うことを決め「性虐待被害者のための祈りと償いの日」を設けることを決定しました。日本の司教団もこの決定を受け、その日を四旬節・第二金曜日に定めました。大阪教区では前田大司教が、四旬節・第二金曜日の前後のいずれかの主日のミサの中で祈りを盛り込むことを、全小教区によびかけておられます。ここ数年はコロナ禍のためにしばらく実施できておりませんでしたが、昨年は、性虐待被害者により深く寄り添うことが出来るように、テゼの歌をベースにした祈りの企画を3月と10月の年2回、開催いたしました。今年もそれを継続しようと思います。
大阪髙松教区としましては被害者の皆さまの苦しみを受け止め、キリストの教会として誰もが大事にされ安心できる共同体になるための集いの開催を望んでおります。
皆様に、同封のポスターを掲示するなど、参加を呼び掛けていただき、一人でも多くの方々と共にこの日を過ごすことができますことを願っております。
以上